露天風呂つき客室の「秩父 ナチュラルファームシティ農園ホテル」 生後4ヶ月の愛娘の初旅行

ホテル・宿泊情報
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子供を授かるまでは、気が向くままに旅行に行っていた私たち夫婦。

妊娠後1年、旅行へ出かける余裕もなく大人しく過ごしていましたが、赤ちゃんと初の旅行が待ち遠しくなり、少し暖かくなるのを待って旅行に行くことにしました。

「気兼ねなくのんびりできる」

「子供とゆっくりお風呂に入れる」

「何かあっても一時間で帰れる」

この3つを条件に目をつけたのが、東京からも近い埼玉県秩父市。

ちょっと贅沢ですが、客室露天風呂付きお部屋に絞って宿を選択し、熟考の上決めた宿が「秩父 ナチュラルファームシティ農園ホテル」です。秩父盆地を見下ろす高台に立ち、運が良ければ雲海も拝める素敵なホテルです。

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秩父名物「わらじカツ丼」

赤ちゃんとの初旅行が旅の目的ですが、久々の旅行に欲が出てきた私たち。

お昼に「秩父名物わらじカツ丼」を食べようと計画します。昼前に秩父に着くよう逆算しますが、赤ちゃんとの旅行は移動に時間がかかります。

秩父に着いたのは13時過ぎで、お店はもう激混みです。

寒い中夫婦交代で並び、お店に入ったのは14時前。人間欲しいものを待たされると欲が深くなるもので、欲に負けてカツ2枚乗せを注文します。

運ばれてきたわらじカツは…。でかっ!カツが椀からがっつりはみ出しています。

いや、「はみ出す」とは「収まる」ことを前提とした言葉。この場合は「上蓋、オンザカツ」。前提が違います。

(写真:上蓋オンザわらじカツ)

ホテルの夜ご飯ってブッフェじゃなかったっけ?…のっけからやらかしてしまいますが、そこは食欲が勝ってあっさり完食。気が付けばいつものペースです。食事のあとに秩父駅前を散策、神社に立ち寄ってからいよいよホテルに向かいました。

(写真:秩父神社)

ナチュラルファームシティ農園ホテル

「ナチュラルファームシティ農園ホテル」は高台にあり、周辺の道からもよく見えます。

高台は下から見るより上から見たほうが高さを感じるものです。

きっとあのホテルから見える街の景色は素晴らしいに違いない!

期待を膨らませながら九十九折の坂道を登り、ホテルの駐車場に到着すると、久々の大きなホテルにテンションも上がります。

(写真:ホテルのエントランス)

フロントでチェックインの手続きをしている時も、目の端にはロビー隣の大きな窓ガラスの向こうに、秩父盆地の大パノラマが!

あいにくの曇り空ですが、これは夜景も期待出来そうです。

(写真:フロントからの大パノラマ)

部屋に案内されると、まず畳の井草のにおいにクラっときます。

安い宿によくある、ビニールの畳とは明らかに違います。そして、広い和室の向こうに見えるのは、広いテラスと秩父盆地の街並みを見下ろす露天風呂!しばらく一家団欒の時を楽しみます。

(写真:和室とその先に見える秩父盆地)

(写真:広いテラスと露天風呂)

(写真:盆地を見下ろす露天風呂)

テラスから外を見れば、正面には雲を被った残雪の秩父連山の絶景。街中にはちょうど町中の踏み切りを通過する秩父鉄道の列車が見えました。

(写真:テラスからの絶景)

(写真:街中を走る秩父鉄道)

日没が迫ると山間を抜ける風は急に冷たくなります。ゆっくりと暮れていく秩父盆地は次第に色を失い、やがて一気に街の灯りがきらめき出すと、あっという間に暗くなり、鮮やかに夜景が浮かび上がりました。

(写真:暮れゆく秩父盆地)

待っていました、この時を!いよいよ家族で露店風呂です。

お楽しみは湯船で飲むお酒。これ、貸切露天風呂じゃないとできないんです。冷たくなった風は、熱くなった体を覚ますのにちょうどいい具合で、いつまででも入っていられます。わが子も気持ちよさそうですが、きっといちばん楽しかったのは自分なのでしょう。

ファームシティ農園ホテルのディナー

露天風呂から上がると、そろそろ夕飯の時間です。

このホテルの食事は、「ファームシティ農園ホテル」の名前通り、直営や契約農家さんから仕入れる新鮮な野菜や地のものを活かしたバイキング料理です。野菜が高騰する中、なんて贅沢なことでしょう。もちろん肉や魚料理だってあります。ディナーのお部屋の大きな窓からは、秩父の夜景がいつでも目に飛び込んでくる素敵な環境。たっぷり90分以上かけおいしい食材を堪能しました。

(写真:夜景を見ながらの夕食)

部屋に戻って少しお腹を落ち着かせたあとは、持ち込んだ三脚で夜景撮影です。

テラスに出てシャッターを切り、確認してはまた写真を撮り…そんなことを繰り返していると、体も冷えます。でも大丈夫、数メートル横には露天風呂が。露天風呂付き客席の特権です。ゆっくりお湯に浸かりながら秩父の夜景を眺めると、心なしかさっきより光の輪郭がはっきりして、数は少し減ったように思えました。

秩父の夜景を心行くまで楽しむことができる露天風呂付き客席、ほんとうにおすすめです。翌日の朝も含め、1泊の中で5回は入浴したように思います。

翌日も残念ながら曇りで、周囲の山もはっきりとは姿をみせてくれませんでした。これは、また来いということです。

(写真:朝食)

2日目も景色を楽しむような観光は諦め、食い倒れの旅を続けます。寒い中、ふわふわの天然氷のかき氷を食べ、おいしいうどんを戴いてから帰路につきました。

(写真:ふわふわかき氷)
◆施設情報◆
ナチュラルファームシティ農園ホテル
埼玉県秩父市大宮5911-1
TEL:0494-22-2000

近場で泊りは初めてだった秩父ですが、1泊2日でちょうど良く観光できます。眺望の効かない天候だったのは残念でしたが、また晴れた日に行ってみたいと思いました。